未分類

食用塩の市場動向

~完全自由化から4年、健全な発展を目指して~
塩業の完全自由化から早くも4年が経過しようとしている。どの事業者も自由に塩を輸入・販売できるようになり、国内では国産100%海水塩や輸入岩塩などさまざまな食用塩が流通するようになった。マーケットも特殊製法塩や輸入塩の需要が伸び、メーカー間では年々シェア争いが厳しさを増し、経営統合を進める動きもでている。完全自由化とともに塩の表示が問題視されていたが、「公正競争規約」策定に向け急ピッチで準備が進められ、早ければ2008年にも「食用塩公正取引協議会」が設立されることになった。
 
本稿では、05年の業界トピックス、メーカー・販売会社の動向など特殊製法塩、輸入塩市場を取り巻く状況を探る。


青い海http://www.aoiumi.co.jp
天塩http://www.amashio.co.jp/
あらしおhttp://www.arashio.co.jp/
塩友商事http://www.enyushoji.com/
日本精塩http://www.nihonseien.co.jp/
日本緑茶センターhttp://www.jp-greentea.co.jp/
伯方塩業http://www.hakatanoshio.co.jp/
扶桑化学工業http://www.fusokk.co.jp/

関連記事

  1. 【9月号】有機酸の市場動向
  2. 食品開発におけるフレーバーの利用動向
  3. 古河産機システムズ 業界初の一軸ねじポンプ開発
  4. X線異物検出装置と金属検出機の最新動向
  5. 新素材レポート
  6. 【支援技術】食品の高品質化・環境対策で利用が進む乾燥技術
  7. 【1月号連載】表示ミスを防ぐための食品表示実務の大切なポイント …
  8. カナダの農業技術産業へのパートナーシップ・イノベーション・投資に…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP