健康志向の浸透と生活習慣病予防・メタボ対策などの観点から果実や野菜を多く摂取したいという意識は高まっており、手軽に果実や野菜の不足分を補えるような製品の開発が進んでいる。
また、単なる摂取量の問題だけではなく、果実・野菜の持つ機能性成分の有効性に対する研究や、健康感をより強調した製品の開発も進んできている。
本稿では、機能研究が進む果実・野菜素材の開発と利用動向を探っていく。
<主な取り扱い企業>
オリザ油化
カリフォルニア・レーズン協会
香花園パパイヤ普及協議会
光洋商会
セティ
マリーンバイオ
明治フードマテリア
未分類
【市場動向】健康機能で開発進む果実・野菜素材
- 柚子、花椒を使ったこめ油100%のフレーバーオイル 2024年3月29日
- 黒酢に浸け込んだ生のフルーツのペースト(ブルーベリー)を発売 2024年3月27日
- 腸内フローラのビッグデータを提供するサービスがさらに進化 2024年3月26日
- ユーグレナが発売 海の味の新素材 オーランチオキトリウム 2024年3月25日
- アフターコロナで開催規模復活へ 約3,000社が出展 米国の食品展示会「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ ウエスト」 2024年3月22日
- 老化速度はコントロールできる!老化時計を遅らせて健康長寿を目指す
第6回 林原ライフセミナー開催 2024年3月21日 - ヤヱガキ醗酵技研が酪酸菌の発酵技術に関する共同研究開発で韓国NPK社とMOU締結 2024年3月18日
- 酵素処理燕窩(ツバメの巣)の認知機能への効果を検証 2024年3月18日
- ステビア甘味料の残甘味を軽減 2024年3月15日
- イノシトールとフィチン酸の最適な組み合わせが育毛を促進 2024年3月14日