健康志向の浸透と生活習慣病予防・メタボ対策などの観点から果実や野菜を多く摂取したいという意識は高まっており、手軽に果実や野菜の不足分を補えるような製品の開発が進んでいる。
また、単なる摂取量の問題だけではなく、果実・野菜の持つ機能性成分の有効性に対する研究や、健康感をより強調した製品の開発も進んできている。
本稿では、機能研究が進む果実・野菜素材の開発と利用動向を探っていく。
<主な取り扱い企業>
オリザ油化
カリフォルニア・レーズン協会
香花園パパイヤ普及協議会
光洋商会
セティ
マリーンバイオ
明治フードマテリア
未分類
【市場動向】健康機能で開発進む果実・野菜素材
- 睡眠、リラックス訴求の新素材発売 2023年2月3日
- 環境に優しい高吸水性ポリマーの開発に成功 2023年2月1日
- 【2023年2月号】特集/ヒトの生体機能の調節におけるオメガ3の関わり(DHA・EPA協議会第23回公開講演会)/新しいたん白食品の開発を目指して 2023年2月1日
- ダークスピリッツはダークな時代を見るのか?インフレが酒類販売に与える影響 2023年1月26日
- 「ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン」を機能性関与成分とした「精神的ストレスや日中眠気を緩和する」旨の機能性表示食品が受理 2023年1月25日
- グアーガム分解物の摂取により腸内環境改善、メンタルヘルスへの有効性を確認 2023年1月20日
- 「ファンクショナルフードは老化を制御できるか?」をテーマに 2023年1月19日
- 有胞子性乳酸菌「GanedenBC30」による植物性プロテインからのアミノ酸利用増加の試験結果が学術誌に掲載 2023年1月18日
- 林原と、ナガセケムテックスの生化学品事業を統合へ 2023年1月17日
- 「社会への発信力アップ」「グローバル規制への影響力発揮」を重点課題に 日本食品添加物協会「令和5年賀詞交歓会」開く 2023年1月16日