未分類

【市場動向】特殊製法塩・輸入塩の最新動向


 塩専売制廃止から10年が経ち、塩業界を巡る環境は大きく変化してきた。現在、家庭用、食品加工用合わせて1,500種類以上の塩が流通し、世界各国の塩を容易に入手できる環境となっている。食品加工分野では、差別化戦略の一環で塩をアクセントにするケースが活発化し、ユニークな商品展開が図られている。一方で、長期化するエネルギーコストや包材、資材の高騰を背景に、塩業界はかつてない苦境に陥っている。
 本稿では、家庭用塩および食品加工塩のトレンドを追うとともに、製塩メーカーと輸入業者の動向を取り上げる。
<主なサプライヤーほか>
青い海
天塩
あらしお
塩友商事
ジャパンソルト
日本海水
日本塩工業会
日本精塩
伯方塩業

関連記事

  1. 食品産業での酵素の利用動向
  2. 海外開発トピックス
  3. 【素材レポ】免疫賦活効果を発揮する乳酸菌とレンコン
  4. 有機酸の市場動向
  5. 海外開発トピックス
  6. 突きつけられる食糧問題と食品産業の課題
  7. 【ナチュラル・プロダクツ・エキスポ ウエスト 視察】
  8. 【8月号素材レポ】細胞内抗酸化力活性能を持つDHA高含有素材「A…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP