㈱やずや(福岡市南区、09 2 – 5 2 6 -0828)は、50代以上のシニア層をターゲットにした新事業を開始する。健康意識が高い熟年層が中心の会員顧客を有する強みをいかし、シニア向け総合マーケティング調査機関「コトレシピ総研」を立ち上げるほか、シニア向け雑誌「コトレシピ」を装刊する。
今月5 日、都内で新事業に関する説明会が開かれ、冒頭、同社代表取締役社長の矢頭徹氏が登壇。創業時の結婚式事業から現在の食品、健康食品の通販事業まで、40年にわたる同社の歴史を振り返った。その後、国内の加速する高齢化社会の状況を説明。一方で、50~90歳を同じシニア層としてみている商品やサービスが多く、「シニア層は全く細分化されてない」と指摘。その上で、50代以上のシニア層に対して「“モノ(健康食品)”を提供することに加え、“コト(情報)”のきっかけづくりをお手伝いしたい」と強調。「全国50代以上の6 人から7 人に1 人は、何らかの形で1回は弊社と接点がある。40周年をひとつのきっかけとして、長いスパンをかけて、この大きな市場にチャレンジしていく」と決意表明した。
具体的には、「コトレシピ総研」では、やずやグループがこれまでに培ってきた顧客ネットワーク、コールセンターなどどのフルフィルメント、通販ノウハウをいかし、マーケティング調査、商品開発、販売、販促(通販)までワンストップマーケティングを提供する。一業種1社で、約30社との提携を目指す。出版事業の雑誌『コトレシピ』は、50~60代の女性、夫婦をターゲットに、年6 回発行する。
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会員顧客・通販ノウハウ活用、シニア向け事業へ
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