藻活プロジェクト始動、SDGs対応、大手参入、米国市場での定着 ―― など、藻類市場拡大の下地が多面的に整いつつある。持続可能な「植物性DHA・プロテイン」の供給源として世界的に評価が高まる一方で、「プラントベース」「フェムケア」「免疫対策」を切り口に、サプリメントから一般食品(機能性付加+着色)に至るまで、採用実績を積み上げている。本特集では、微細藻類(クロレラ、スピルリナ、アスタキサンチン、ユーグレナ、ナンノクロロプシス、ラビリンチュラ、コッコミクサ、ブルーグリーンアルジー)、海藻類(モズク、コンブ、ワカメ、アオサ海苔)など、“注目の機能性藻類”の市場動向と、サプライヤーの戦略をレポートする。
「SEA MOSS」、米国でブームから定着へ ハイドレーションなど、バリエーション広がる
米 国 で は、「SEA MOSS(海草)」「SEA WEED(海藻)」が引き続きトレンドに。先月、本紙が実施した「ナチュラルプロダクツエキスポウエスト2026(アナハイム)& 米国市場視察ツアー」で は、「SEA MOSS」ブームの火付け役となった高級スーパー「EREWHON」(ロサンゼルス店)では、サプリやジェルがズラリと並ぶ。世界最大規模のドラッグストア「Walgreen」でも、クロレラ、スピルリナなどのマイクロアルジェはもとより、「SEA MOSS」製品が取り揃えられ、完全に市場に定着した様子が伺える。「ナチュラルプロダクツエキスポウエスト」の会場でも、サプリメントのほか、グミ、ハイドレーション(電解質ドリンク)が展示され、「SEA MOSS」のバリエーションが急速に広がっている。「多くのジェルや飲料は、藻特有の風味をマスキングする工夫がなされている」という.
続きは、本紙4月1日発行号(1833号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから
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