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「栄養機能食品」表示など改正、10月施行上下限値を一部変更 ビタミンC・Kなど新表示も

 消費者庁は1日、食品表示基準の一部を改正する内閣府令を公布、「栄養機能食品」制度の表示等を改正した。同日施行した。3成分の上限値、9成分の下限値を変更。また一部で摂取上の注意事項表示を修正した。2030年3月末まで経過措置期間を設ける。「栄養成分の機能」は25年ぶりの見直しとなり、ビタミンCやビタミンKなど、新表示が追加された成分もある。

「栄養機能の表示」25年ぶり見直し 文末表記含め、20成分中19成分を改正

 栄養機能食品は2001年4月に創設。調査事業や有識者検討会での審議を踏まえて、これまで見直しが行われてこなかった「栄養成分の機能」を25年ぶりに改正した。すべて「栄養素です」と言い切っていた文末表記は、一部を除き、カルシウムやマグネシウムなど、栄養成分によって「栄養素のひとつです」に改めた。栄養機能食品の対象20成分は、鉄を除く19成分で、何らかの形で文言が変更となった。
 文末表記以外にも変更があり、例えばビタミンEでは、改正前の「抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です」から、「抗酸化作用により細胞を保護するのを助ける栄養素のひとつです」に変更となった。

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