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【連載】「機能性表示食品」受理企業の戦略 キリン㈱

キリン㈱ 品質保証部信頼性保証室 主査 大川 博志氏
 機能性表示食品受理企業へのインタビュー企画第3弾。受理製品が8品を数えるキリン。難消化性デキストリンを関与成分に、「食事の生茶」、「キリン メッツプラス」シリーズ、ノンアルコールビール「パーフェクトフリー」を上市しており、消費者のニーズに応えた商品を幅広く展開している。同社で機能性表示食品、特定保健用食品などの書類作成や審査などを行う信頼性保証室の大川氏に話を聞いた。


―― 販売計画、売れ行きは
現在、5 商品の「機能性表示食品」を販売しています。特に、昨年 8 月から発売した「キリンメッツプラス」シリーズは、約 1 ヵ月で年間目標である50万ケースの売上を達成し、最終的には 1 年間で103万ケースと上方修正した目標値100万ケースを上回る売上となりました。
―― 開発・届出で苦労した点は
弊社も 4 月 1 日の届出を目標としていたのですが、消費者庁の届出に関する正式なガイドラインの公表が制度施行直前の 3 月末だったこともあり、ガイドライン公表後大急ぎで書類の修正を行い、消費者庁へ提出しました。ご苦労をされ
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