統合医療

プラズマクラスターイオンに結核感染リスク低減効果

 シャープ㈱(大阪府堺市)は、ジョージア国立結核病院と共同で実施した臨床研究で、独自のプラズマクラスター技術を搭載した臨床研究専用イオン発生装置を用いて、結核病院における医療従事者の結核感染リスク低減や、結核患者の薬剤耐性獲得の予防効果を世界で初めて実証したことを発表した。


 同研究では、結核病院の試験対象フロア全体の空間イオン濃度が平均10万個/cm 3になるよう、臨床研究専用イオン発生装置を140台設置し効果を検証した。
 医療従事者88人を対象に、採血によって結核の感染について評価ができる検査・・・
(詳しくは10/05発行・第1605号で)




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