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ユーグレナ JA全農、帯広畜産大学との共同研究で成果


飼料としての応用研究を本格化

 ㈱ユーグレナ(東京都港区)では、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)を軸としたヘルスケア事業が拡大しており、平成28年 9 月期の連結売上高は前年比87%増となる111億円を計上。「グループ直販売上200億円を確保」「グループ流通と海外事業の拡大」「M&Aを積極的に実施」「国産バイオ燃料計画」を中期経営目標に掲げ、2020年にはグループ連結売上高300億円を目指す方針を打ち出している。


 同社では、「ヘルスケア事業」「エネルギー・環境事業(燃料開発・温暖化対策)」を核に事業展開する一方で、新たな分野への挑戦として、「飼料(家畜・水産)」としての微細藻類ユーグレナの応用研究を加速している。
 同社ではユーグレナの油脂を利用したバイオジェット・ディーゼル燃料の研究を進める過程で、「油脂を抽出した残渣・・・
(詳しくは12/7発行・第1609号で)




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