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【6月号】食品粉粒体技術の最新動向

~高機能食品製造用途とサニタリー化進む~

 粉粒体技術は今日、食品開発にとって欠かすことのできない最重要技術のひとつとして浸透している。特に近年は機能性食品や健康食品の需要が急激に高まる中で、素材の複合化、微粉化、多種多様な粒子に特性を与える微粒子設計技術など、高度な技術が要求され、医療、ファイン化学分野からの技術導入も進んでいる。

 食品工場および粉体工場ではHACCP/GMPの導入も進んでいるものの、品質安定のためには、粉塵から異物混入問題に至るまでクリアすべき課題は多い。このため、粉体装置メーカーに対してもこれらの課題への対応が迫られている。本稿では、こうした現状を踏まえ、粉粒体技術の最新動向を紹介する。

●粉砕技術
・GMPへの対応を徹底追求した衝撃式粉砕機「スーパークリーンミル」ほか
奈良機械製作所
・シンプル構造で分級機内蔵型の衝撃式微粉砕機「FCミル」ほか
マツボー
・米粉関連で引き合い高まる微粉砕機「イクシードミル」ほか
槇野産業
・シンプル、コンパクト、低コストを徹底追求した「ラインインパクトLI型」ほか
ユーグロップ
●混合・造粒・コーティング・乾燥・殺菌技術
・円錐型リボン混合機「リボコーン」、スプレードライヤー「PJ Mini Max」ほか
大川原製作所
・目詰まりしない転動流動層造粒コーティング装置「スピラコータ」ほか
岡田精工
・フィルム/糖衣コーティングで実績豊富な「パウレックコーター」ほか
パウレック
・世界で3,000台以上の納入実績をもつ「モービルマイナスプレードライヤ」ほか
GEA プロセス エンジニアリング
・サンプルの処理に最適なミニスプレードライヤー「B-290」ほか
日本ビュッヒ
●粉粒体受託加工
・独自開発粉砕機と周辺技術を駆使した粉砕受託
マイクロフーズジャパン
・粉粒体機器メーカーとのシナジー効果できめ細かいソリューションを提供
夢実耕望

【6月号特集】抗酸化機能の評価をめぐって

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