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食品開発展と同時開催「東京国際包装展」閉幕

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 アジア最大級の国際包装展「2012東京国際包装展(TOKYO PACK 2012)」が10月2 日~同5日の4日間、東京ビッグサイト東展示棟1~6ホールで開催された。開催テーマは「繋がる」。開催規模は590社・団体2,269小間。包装資材を中心に、包装機械や包材加工機械、医薬・食品加工機械、包装・環境関連機材、流通・物流システム機器などが幅広い出展製品・サービスが注目を浴びた。

 東京国際包装展は、アジア地区最大規模の国際包装展として認知されており、韓国や台湾などのナショナルパビリオンのほか、欧米地区からも数多くの企業が出展。国内外の出展社からは、加熱調理対応やバリヤ対応、易開封など、様々な機能性包材が提案されたほか、生産性をさらに向上させた高能力の包装機械、異物混入対策のための検査装置なども数多く展示され、来場者の関心を集めた。


<2012東京国際包装展の注目出展企業>

アンリツ産機システム

  「食の安全・安心」実現の総合支援で最新検出機や品質・制御システムを紹介

イシダ

  食品生産ライン省人化・生産効率向上と「食の安全・安心」支援をシステム提案

日新電子工業

  実用感度向上のコンベヤ式金検機や小型低価格のX線異物検査装置など出展


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