未分類

機能性甘味料の最新利用動向

健康志向の高まり、甘味に対する嗜好の多様化といった近年の消費者のニーズを反映し、低カロリー、非う蝕、整腸作用などの機能を持つ甘味料を利用した食品の開発が進行している。特にシュガーレスの分野では栄養成分表示の基準導入によりターゲットが明確になり、商品開発はさらに活発化している。利用動向としては、高機能を保ちながらおいしさも引き出せる素材の複合利用が新しい組み合わせも含めて進んできている。
本稿では、世界に先駆け機能研究・開発が行われているオリゴ糖、低カロリー・非う蝕などの機能性食品開発に欠かせない糖アルコール、さらに相次ぐ新規甘味料の食添指定で動きが活発化している高甘味度甘味料の開発と利用の動きを探る。


●注目のサプライヤー
味の素
塩水港精糖
三栄源エフ・エフ・アイ
サンエイ糖化
サントリー
新三井製糖
ダニスコジャパン
東洋精糖
東和化成工業

●注目のサプライヤー
・日研化成
日新カップ
日本食品化工
三菱化学フーズ
明治製菓
ヤクルト薬品工業

食品色素の市場動向

食品表示とラベラー・印字機・印字検査機

関連記事

  1. 食品産業における搬送・移送技術の最新動向
  2. 【寄稿】薬用キノコ・チャーガの機能
  3. ●新時代への挑戦
  4. 【特別レポ】製パン用酵母「美の和酵母」の開発と遺伝子解析
  5. 【支援技術】機能性食品製造をサポートする粉粒体技術
  6. 【1月号】大豆由来の機能性素材の最新動向
  7. 特殊製法塩・輸入特殊用塩の市場動向
  8. 新素材レポート

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】

■2025年予定
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025

Hi Japan2025

PAGE TOP