未分類

オゾンくん蒸の除菌効果と安全性確保技術

荏原実業(株) オゾン事業部 事業部長  大平 美智男
食品衛生品質の重要性に鑑み、HACCPに基づく管理手法の必要性が強く認識されるようになり、その導入が推進されるようになってきている。このような背景から食品工場環境の安全・安心確保のため通常の化学薬剤とは異なり自然に分解し酸素に戻り、環境負荷物質が残留しないオゾンが注目され、利用され始めている。オゾンの殺菌能は環境・対象物の状態に依存し、変動するため、オゾンを効果的に使用するためには、食品加工工場の環境に適したオゾンの制御法の確立が必要不可欠であり研究者、企業により現在ではその制御方法が確立されつつある。オゾン水、オゾンガスの殺菌効果はオゾンは酸素に戻り持続的な効果が期待できないことから濃度管理が重要となる。


製品についてはこちらまで
荏原実業

角を矯めて牛を殺す―何度この諺を引用したことか

特別レポート GRINDSTED pectin 「SF EXTRA」

関連記事

  1. 【品質安全】食品安全性検査の受託試験サービス
  2. フレーバーから探る2006年食品トレンド
  3. 【市場動向】天然調味料市場の最新動向
  4. 【素材レポ】カンカ(Cistanche tubulosa)とその…
  5. 主食、主菜、副菜をご存知ですか
  6. 【5月号】食の安全を支える異物混入対策ソリューション
  7. 【素材レポ】ヒアルロン酸・レシチン複合体(HAPLEX)のラット…
  8. DHA・EPA協議会 第25回公開講演会開催―「生体ではたらくD…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP