未分類

【支援技術】食品産業における除菌・消臭のためのオゾンの利用動向

オゾンは強力な酸化力および殺菌作用があり、分解が容易で使用後の残留もない。このためO-157やノロウィルスといった食中毒対策やHACCP対策として製造ライン、手指、食材などの除菌・洗浄、さらに施設の雰囲気殺菌や害虫駆除、消臭などに有効であることから、各種装置の開発が進んでいる。


折からの食にまつわる事故の増加に歩調をあわせるように利用も増えている。
また、近年はISO14000の一環から、企業レベルでの環境対策への取り組みも進んでおり、排水の脱色・消臭、さらに食品工場近隣への配慮から排気口におけるオゾン消臭利用や、焼却炉排ガス中のダイオキシン類の分解など、オゾンの利用方法は進化を遂げている。本稿では、多分野における衛生/環境対策の切り札として消臭、除菌などの作用を活かした利用が進むオゾンの最新動向を紹介する。
【注目のオゾン装置メーカー】
○水道水をつなぐだけでオゾン水に!
荏原実業
○排気脱臭ならおまかせ「ハイキクリーン」
京浜産業

【市場動向】健康食品の市場動向と素材・技術研究

【支援技術】食品業界の異物混入対策、防虫対策は万全か!

関連記事

  1. 2006 国際食品工業展
  2. 健康食品10兆円市場へ、新トクホ制度は追い風に
  3. 【健康素材】プロポリス・ローヤルゼリーの最新動向
  4. 特別レポート 「伝統にんにく卵黄」製品の有用性
  5. 【HACCPレポ】スマート・フードシリーズに見る食品搬送・加工ベ…
  6. 編集部から
  7. 地域農産物活性のための高機能食品開発プロジェクトを追う(兵庫県)…
  8. 【支援技術】食品工場における臭気対策とエアコントロール

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP