未分類

【12月号】機能性甘味料の市場動向

reachin.jpg

 健康志向の高いヒトや肥満・メタボを気にする人はもちろんだが、最近は一般的な消費者も「おいしいものは食べたいけど余分なカロリーは摂りたくない」と考える傾向にある。そのためゼロ・低カロリー製品は、製品ラインアップのひとつとして市場に定着をみた。製品設計に利用される高甘味度甘味料の動きも良い。

 加えて、オリゴ糖は安定的な需要を持ち機能性では高い認知度を誇り、糖アルコールはさらなる市場拡大に問題はあるものの、加工食品では基本的な原料として使われている。さらに最近では様々な機能性を訴求した糖類が続々と登場し、バラエティに富んだ顔ぶれとなっている。本稿では様々な機能性甘味料の動向やサプライヤーの動きを探っていく。


<主な機能性甘味料サプライヤー>

cafetime.jpg

【オリゴ糖】

塩水港精糖

サントリーウエルネス

日新カップ

日本食品化工

日本製紙ケミカル

日本甜菜製糖

明治フードマテリア

ヤクルト薬品工業

【糖アルコール】

カーギルジャパン

サンブライト

三井製糖

三菱化学フーズ

【高甘味度甘味料】

味の素

カーギルジャパン

キリン協和フーズ

研光通商

三栄源エフ・エフ・アイ

DSP五協フード&ケミカル

東洋精糖

日本製紙ケミカル

三井製糖

【機能性甘味料】

イデアプロモーション

松谷化学工業

三井製糖

ミツバ貿易

【12月号】天然調味料市場の最新動向

【12月号】6次産業化と環境対策で導入が進む乾燥技術

関連記事

  1. 【市場動向】ミネラル食品・素材の市場動向
  2. 【9月号】有機酸市場の最新動向
  3. 【市場動向】美容・アンチエイジング素材の市場動向
  4. 古河産機システムズ 業界初の一軸ねじポンプ開発
  5. 【素材レポ】免疫力判定検査を利用した「免疫ミルク」飲用の効果判定…
  6. 【9月号】有機酸の市場動向
  7. 【10月号】食品の放射能測定技術
  8. 【11月号】食品品質管理のカギ握る温度管理技術

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP