未分類

天然調味料市場動向1

消費者の高品質・本物・安全志向の需要の波にのり、順調に市場を伸ばしてきた天然調味料だが、数年来続く消費不振で、全体的な動きは鈍化している。とはいえ食品全体に占める調理済食品・調味料の支出比率は上がっていることは市場にとって好要因といえる。各種調味料の市場も、ピュアなエキスタイプやリキッドタイプの調味料の訴求、消費者の安全性のニーズに対応する形で、コク・雑味を付与するペプチド系調味料(酵母エキス、酵素分解たん白加水物)の伸長など、その内容にも少しずつ変化が見られる。各調味料メーカーには細かなユーザー・ニーズ、消費者の変化自在なトレンドに対応する高付加価値製品の提案が求められている。


●注目の天然調味料サプライヤー
(畜肉、水産、野菜エキス)

アリアケジャパン
イズミ食品
井村屋製菓
共和テクノス
協和発酵工業
大日本製薬
宝酒造
・日研フード
丸善食品工業

●注目の天然調味料サプライヤー
(畜肉、水産、野菜エキス)

マルハチ村松
焼津水産化学工業
理研ビタミン

関連記事

  1. クローズアップ
  2. 高度化する食品産業の粉粒体技術
  3. 【市場動向】食物繊維素材の最新市場動向
  4. 茶素材の市場動向
  5. 海外開発トピックス
  6. 編集部から
  7. 農業者の環境負担軽減への取り組みを「見える化」開始
  8. 高機能化が進む電子天びんの最新動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP