未分類

飲料受託企業の動向

一般食品市場あるいは機能性・健康食品市場にあっても、飲料は常に注目を浴びている。マスマーケットではアミノ酸飲料、カテキン入りの機能性緑茶飲料の上市などが相次ぎ、機能性食品市場では飲料タイプのサプリメントが増え、コラーゲン配合の美容コンセプト飲料やチアパックタイプのゼリー飲料まで幅広い。健康食品市場においては、黒酢、もろみ酢などの酢ブームをはじめ、各種健康茶飲料など新製品上市が後を絶たない。まず錠剤やカプセルタイプのサプリメントを上市し、次に同じ原料で設計された飲料を発売するケースなども増えてきているようだ。
しかし、飲料の受託製造を請け負っている企業は意外に少なく、どこがどのような形態の製品を製造しているかなど情報的にも乏しいのが現状だ。健康志向が進むなか、飲料はその手軽さから需要拡大がさらに進むと思われ、それに伴い、飲料の受託製造に対するニーズは今後もさらに増加していくことが予測される。
本稿では、飲料の受託加工を行う企業などの動向についてまとめる。


●主な飲料受託企業
コトブキ
トンボ飲料
宝積飲料
レーベン製薬

関連記事

  1. 食品分野における水分測定技術の最新動向
  2. 【11月号】注目のフレーバーと2011年への提案
  3. 【品質安全】品質管理で重要性高まる温度管理技術
  4. 【支援技術】混合・撹拌、乳化・分散装置の開発動向
  5. 食品工場のオンライン計測・IT制御技術
  6. 【7月号】混合・撹拌、乳化・分散装置の開発動向
  7. 海外開発トピックス
  8. クローズアップ

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP