未分類

【品質安全】自主検査に拡がる簡易・迅速微生物検査法の開発動向


06年から07年にかけてのノロウイルスによる食中毒の大流行は記憶に新しいところであるが、ノロウイルス以外にも食品における微生物的危害は年間を通して後を絶たない。カンピロバクターによる事故も多発しており、日本ではこれまであまり見られなかったリステリアによる事故も懸念されている。
食中毒事故のリスクを減らすためには、迅速に結果が判定できる方法が求められ、食品企業は以前にも増して自主検査に簡易・迅速法を取り入れるようになっている。
本稿では国内の微生物検査の指針にも収載されるようになった簡易・迅速法の開発動向についてみていく。
<主な企業>
アズワン
アヅマックス
アトー
エア・ブラウン
関東化学
キッコーマン
極東製薬工業
サン化学
GSIクレオス
スリーエムヘルスケア
セントラル科学貿易
タカラバイオ
チッソ
日水製薬
日本ビオメリュー
メルク

【品質安全】衛生指導の現場での利用進むATPふき取り検査法の最新動向

【支援技術】待ったなしの対応迫られる環境規制にどう対処するか

関連記事

  1. 高齢化、二極化で様変わりする消費動向
  2. 【品質・安全対策】鮮度保持に欠かせない冷凍・解凍技術の最新動向
  3. 地域農産物活用のための高機能食品開発プロジェクトを追う
  4. 【支援技術】食品産業における殺菌技術と装置開発
  5. 食品添加物をめぐる最新動向 シリーズ6
  6. 品質管理のための水分活性・pH測定計
  7. 【素材レポ】微粉砕コーヒーの性状とその応用について
  8. 【4月号】無菌化包装食品・飲料製造技術の最新動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP