未分類

【品質・安全】食品表示ミスを防ぎ適正表示をするためのサポートツールの開発と利用

産地偽装表示や消費期限虚偽表示が社会的問題となる中、食品表示のミスは今や企業の存続をも脅かしかねない問題に発展する可能性を秘めている。


従来は、原料メーカーから製造メーカーへの納品の際に履歴が途絶えたり生産の切り替えが現場に伝わってなかったりが原因で表示ミスが生じる場面が多々あったが、それらをカバーする仕組みや様々なサポートツールが紹介されている昨今、知らなかったでは済まされないことを認識する必要がありそうだ。
本稿では、食品の履歴管理をするための各種コードやタグ、さらに精密性、正確さ、鮮明さに加え、簡易操作性や環境配慮の対応が進む印字装置や印字検査機などの表示・記録関連技術などを紹介していく。
【注目の印字装置メーカー】
・食品包装へのダイレクトサーマルマーキングから印字検査機まで
イーデーエム
・高機能から低価格までインクジェット大文字印字装置を提供
紀州技研工業
・安全と環境に配慮した『エコインク』搭載可能なインクジェットプリンタ
マークテック

関連記事

  1. 酸素モニタリング装置の最新動向
  2. 【4月号】におい・味・テクスチャー・色の客観評価を目指して
  3. 大腸に関する正しい知識と対策意識の向上を目的に、「大腸劣化」対策…
  4. 【7月号】混合・撹拌/乳化・分散装置の開発動向
  5. 【新技術レポ】DNAチップを用いた食品素材の機能性評価
  6. 【10月号のおすすめ】安全性の受託検査サービス
  7. 骨対策の流れが変わる“骨質”に注目
  8. 【10月号】「2011日本国際包装機械展」誌上プレビュー

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP