未分類

【市場動向】食品加工用酵素の市場動向


食品用の主要酵素の需要は、ここ数年大きな動きがなかったが、国産原料の有効利用や製品の歩留まり向上・品質改良技術として見直しが進み、GMO酵素も、原料問題を機に動きが出てきた。また、ここへきて酵素メーカーと製剤メーカーのコラボも動きも活発化し、ユーザーの用途にあわせた使い易いアプリケーション開発の動きが今後の酵素市場の流れを作っていく大きな布石になるものと見られる。
主なサプライヤーは下記のとおり
【歩留まり向上・未利用資源の有効利用】
~日持向上・ロス低減に寄与する製パン用酵素~
ノボザイムズジャパン
ダニスコジャパン
タイショーテクノス
DSMジャパン
ケリー・ジャパン
~エキス系調味料でも堅調な動き~
ノボザイムズジャパン
エイチビィアイ
天野エンザイム
~たん白質の品質改良と歩留まり向上で伸長~
味の素
タイショーテクノス
天野エンザイム
【酵素を用いた機能性素材開発】
科研製薬(販売:科研ファルマ)
エイチビィアイ
ヤクルト薬品工業
【酵素による安全性・環境への対応】
ノボザイムズジャパン
ジェネンコア協和
DSMジャパン
【期待される高齢者向け食品の開発】
ヤクルト薬品工業
新日本化学工業
天野エンザイム
DSMジャパン

関連記事

  1. 品質トレーサビリティを支援する生産・情報管理、商品規格書作成シス…
  2. 特別レポート 健康食品と医薬製剤技術
  3. 高度化する食品産業の粉粒体加工技術
  4. 食品産業における用水と排水の最新動向
  5. 【支援技術】食品の高品質化・環境対策で利用進む乾燥技術
  6. 【8月号】食品工場・倉庫の省力・省人化のための自動化装置
  7. 【5月号連載】技術シリーズ3 機能性食品素材開発におけるディスク…
  8. 【1月号】食品分野における抗酸化能測定技術の最新動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP