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AI技術活用の商品需給計画システムを導入
計画主導型ロジスティクス業務の標準化へ

サッポログループは、AI技術を活用した商品需給計画システム「Supply Chain Planningシステム」を導入し、サッポロビール、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、サッポログループ物流のグループ3社での利用を開始した。

同システムは、需要予測から生産計画、供給補充計画までを範囲とする、酒類、飲料、食品にわたっての同グループ共通のシステム。同グループとキヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)が共同で標準業務を設計し、キヤノンITSの需要予測システム「FOREMAST」をはじめとする計画系ソリューションを活用して開発された。

同グループでは、同システム導入により、ロジスティクス領域におけるカテゴリ別商品の業務フロー・システムを統一するとともに、計画主導型のロジスティクス業務を標準化する。これにより、トラックドライバー不足、事業構造の多様化、業務の属人化といった諸課題の克服に加え、在庫の適正化、物流の標準化、ロジスティクス担当者の働き方改革を実現する意向。同グループは、いわゆる「ホワイト物流」の推進運動に賛同し、「ロジスティクス業務の標準化」及び「グループ拠点ネットワークの構築」を中心に、物流の効率化・働きやすさ向上に取り組むことを表明しており、同システムがその目標達成に大きな役割を担うものと期待している。

同グループはまた、2020年上期にロジスティクス業務のさらなる高度化を目指して、データ収集・加工・可視化等の自動化による意思決定支援やデータの精度向上といった機能を加えたシステムへの切り替えも予定。今後もキヤノンITSをパートナーとして、ロジスティクスに関わる諸課題の克服に取り組んでいく。

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