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第3回 DSMサステナビリティ経営フォーラム

持続可能な食料システムと栄養、健康な暮らし
~ 健康な人々が暮らす健康な地球を創造するために ~

日時:
・1日目 2021年5月20日(木)14:00~17:00
・2日目 2021年5月25日(火)14:00~16:40
主催:DSM株式会社  |  後援:オランダ王国大使館
開催場所:オンライン ※Zoomで配信されます。また、全講演、日ー英の同時通訳がつきます。
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 国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成期限まであと9年。球上のすべてのステークホルダーが緊急かつ大胆なアクションをとらなければなりません。民間企業も例外ではなく、世界規模の取組みが必要とされる人類共通の課題に対して、持続可能な解決策を見出し、実行することが急務となっています。
 2050年に100億人に迫る世界人口。食料の1/3が利用されず廃棄される一方、数億もの人々が未だ栄養不良の状態に置かれている現状があります。地球環境への負荷を抑制しつつ急増する人類へ栄養豊富な食を提供する、持続可能な食料システムへの変革は喫緊の課題です。
 また、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的流行は、生活習慣病や肥満など、食習慣も深く関係する基礎疾患のリスクを改めて浮き彫りにしました。先進国においても、栄養改善の機運がかつてなく高まっています。
 「食料システムの変革」と「栄養改善」。人類が直面するこれら社会課題の解決は待ったなしです。「国連栄養のための行動の10年(2016-2025)」の折り返し地点でもある今年は、第一回国連食料システムサミット、日本政府主催の東京栄養サミットという、二つの重要な国際会議も開催されます。日本をベースに活動する私たちにも大胆なアクションとコミットメントが求められています。
 今こそ、食とヘルスケアのバリューチェーンに関わるすべてのステークホルダーが、イノベーティブかつ持続可能なソリューションで、「食料システムの変革」、「栄養改善」という世界的課題の解決に動き出すべき時なのです。健康な人々が暮らす健康な地球を創造するために。

<プログラム>

1日目 2021年5月20日(木)14:00~17:00
イノベーションによる、持続可能な食料システムへの変革

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【開会挨拶】 14:00-14:20
食料システムの変革と栄養改善:なぜ今なのか
‐ DSM株式会社 代表取締役社長 丸山 和則

【招待講演】 14:20-14:50
フードテックのグローバルトレンド
‐ 株式会社シグマクシス 常務執行役員 田中 宏隆
持続可能な食料システムへの変革を実現するために、目覚ましい進歩を遂げるテクノロジーとの融合は不可欠です。そこで、欧米を中心に立ち上がり、近年日本でも急速な盛り上がりをみせるフードテックについて、Amazonベストセラー「フードテック革命」の著者である株式会社シグマクシスの田中様に、ご講演いただきます。
国内外のトレンド、事例とそこから描き出される食の未来をお話しいただくとともに、フードテックエコシステムの活用により世界的な課題を解決するため、いま日本で必要なアクションは何かをご提言いただきます。

【来賓講演】 14:50-15:20
持続可能な食料システムの実現に向けた「みどりの食料システム戦略(MeaDRI)」
‐ 農林水産省 大臣官房技術総括審議官 兼 農林水産技術会議 事務局長 菱沼 義久
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するための新たな政策方針として、「みどりの食料システム戦略」を検討されています。そこで、以下のような意欲的な目標や取り組みについてご紹介いただきます。
・2050年までに、農林水産業のCO2ゼロエミッション化、化学農薬の使用量50%低減、化学肥料の使用量30%低減、耕地面積に占める有機農業の取組面積を25%(100万㏊)に拡大、エリートツリー等を林業用苗木の9割以上に拡大、ニホンウナギ、クロマグロ等の養殖において人工種苗比率100%を実現
・目指す姿の実現に向け、調達から生産、加工・流通、消費の各段階の取組や、革新的な技術・生産体系の社会実装を推進するとともに、これをアジアモンスーン地域の新しい食料システムとして発信

【基調講演】 15:20-15:50
食料システム変革のための5つのプライオリティ
‐ Royal DSM サステナビリティディレクター ニュートリションリード Jacobine das Gupta
食料システムの問題は対岸の火事ではありません。先進国でも食生活の変化で栄養不良が進み、また、世界的な人口増による食料需給へのマイナス影響も避けられません。さらには、環境負荷や地球温暖化など、今、取り組むべき課題にあふれています。
本講演では、DSMが取組む5つのテーマ「持続可能なたんぱく質、フードロス、入手しやすい栄養、健康な食事、持続可能な農畜産業」をテーマに、DSMのアグリ・フードテックイノベーション事例や、欧州におけるマルチステークホルダーコラボレーションの事例をご紹介します。

【休憩】 15:50-16:00

【パネルディスカッション】 16:00-16:45
持続可能な食料システムへの変革:イノベーションと日本の役割
・モデレーター:
FAO国連食糧農業機関 日本担当親善大使、慶応義塾大学大学院特任教授 国谷 裕子
・パネリスト:
株式会社シグマクシス 常務執行役員 田中 宏隆
農林水産省 大臣官房技術総括審議官 兼 農林水産技術会議 事務局長 菱沼 義久
Royal DSM サステナビリティディレクター ニュートリションリード Jacobine das Gupta

【閉会挨拶】 16:45-17:00
‐ 駐日オランダ王国 特命全権大使 H.E. Mr. Peter van der Vliet

2日目 2021年5月25日(火)14:00~16:40
アフターコロナ時代における、健康な生活と栄養の役割
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【開会挨拶】 14:00-14:20
アフターコロナの世界~未来を覗き見る
‐ DSM株式会社 ヒューマンニュートリション本部長 Francisco DeMingo

【招待講演】 14:20-14:50
パンデミックがもたらしたヘルスケア市場の変化
‐ Healthy Marketing Team  Founder & Senior Strategy Consultant  Mr. Peter Wennström
世界中でヘルスケア市場に大きな変化をもたらしたCOVID-19。日本では特に予防的健康に注目が集まっており、サプリメントやプロバイオティクス製品の需要が増加しています。
本講演では、こうしたトレンドやその背景にある消費者心理をご紹介いただきながら、アフターコロナにおいて求められる栄養や業界の役割、今後の見通しとマーケティング戦略について、いくつかのゲームチェンジャー(現状を大きく変えうる新たな要素)を含め解説していただきます。

【来賓講演】 14:50-15:20
疾病予防のための微量栄養素のエビデンス
‐ 東京慈恵会医科大学 教授 浦島 充佳
慈恵医大創始者の高木兼寛氏が、ビタミンの発見前、世界初の疫学調査を経て脚気(ビタミンB1 欠乏症)を撲滅されてから130年以上。同大学は現在でもビタミンに関する最先端の研究を行われています。
今回は、その中から「ビタミンDサプリメントとインフルエンザ予防」と「ビタミンDサプリメントと癌の再発予防」に関するエビデンスについて、急性気道感染症予防に関するメタ解析の結果や適切な摂取量、そして、癌再発予防のメカニズムや25OHD及びバイオアベイラブル・ビタミンDの意義などを交えてご紹介いただきます。

【休憩】 15:20-15:30

【基調講演】 15:30-16:00
サステナブルかつレジリエントな健康社会を実現するイノベーション
‐ DSM Nutritional Products  SVP Nutrition Science & Advocacy  Dr. Peter van Dael
DSMはCOVID-19で関心の高まった免疫力の低下以外にも、生活習慣病、フレイル、隠れた飢餓など微量栄養素の不足がもたらす重大な社会課題の解決に取り組んでいます。本講演では、そうしたソリューションの事例としてビタミンD3の3倍の速度で血中ビタミンD濃度を上昇させるAmpli-Dなどをご紹介しながら、現代社会における微量栄養素の課題と解決方法をご提示します。

【特別講演】 16:00-16:30
健康な人々が暮らす健康な地球を創造するために~DSMのコミットメント
‐ Royal DSM  Co-CEO Dimitri de Vreeze
2030年にSDGsを達成するために、国際機関や政府、大企業、スタートアップ、NPO、学生など垣根を越えたマルチセクターパートナーシップの構築が世界で進んでいます。本講演では、健康な人々が暮らす健康な地球を創造するために、DSMが推進するパートナーシップの実例をご紹介するとともに、高齢化など世界に先行する社会課題の解決にイノベーションで果敢に取り組む、日本の皆さんとのコラボレーションへの期待などをお伝えします。

【閉会挨拶】 16:30-16:40
‐ DSM株式会社 代表取締役社長 丸山 和則

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視聴に関するお問い合わせ先:
インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
TEL: 03-5296-1017
Email: [email protected]

 

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