未分類

【市場動向】有機酸市場の最新動向


食品を開発する上で欠かせないクエン酸、乳酸、酒石酸等の有機酸は、清涼飲料水を始めとする食品の酸味付けや味の調整、日持ち向上効果、pH調整効果などを目的として幅広く用いられている。有機酸市場は、昨年から原油の高騰、とうもろこしやタピオカなど穀物相場の上昇などで各種有機酸の値上げが本格化した。今年も有機酸を取り巻く環境は回復兆しもなくむしろ悪化しており、今年に入り各サプライヤーは大幅な値上げを行っている。
本稿では、これら有機酸の価格動向を中心に最新の市場動向をみていく。
 
<主なサプライヤー>
磐田化学工業
昭和化工
ピューラック・ジャパン
扶桑化学工業
武蔵野化学研究所

関連記事

  1. 【10月号連載】機能性表示食品の発売動向を追う(36)
  2. 【技術レポ】汚泥減容効果で産廃費用低減
  3. 食品工場のクリーン化とエアコントロール
  4. 【9月号】冷え性・血流改善素材の最新動向
  5. 砂糖は食べるものか、はたまたガソリンの代用物か
  6. 食品産業における温度管理技術の最新動向
  7. 【7月号】日持向上剤・保存料製剤の市場動向
  8. 食品色素の市場動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP