カプセル製剤は、サプリメントはもとより、医薬品、医薬部外品、化粧品など幅広い用途で使用される。世界の空カプセル市場をみると、高齢化におけるサプリメント需要の増加に加え、コロナ禍での免疫への関心の高まりを受け、製品開発への採用がグローバルで拡大傾向に。原料の「耐酸性」「腸溶性」「崩壊性遅延防止」などの機能改善を付与でき、素材の特性に応じて機能性を最大限に引き出すカプセル技術のアプリケーション提案も活発で、カプセルメーカーによる新カプセルの提案や、受託メーカーによるカプセル製剤開発技術の向上が進んでいる。
空カプセル、年平均成長率7%
カプセル製剤の採用がグローバルで拡大している。 調 査 会 社Fortune Business Insights「空カプセル市場規模、シェア及び業界分析」によると、世界の空カプセル市場規模は、2025年に36億7,000万米ドル
(約5,833億円)と評価。2026年の39億1,000万米ドル(約6,214億円)から2034年までに65億8,000万米ドル(約1兆459億円)、予測期間中の年平均成長率(CAGR)6.74%と予測されている。
背景には、高齢化社会における栄養補助食品の需要増加や、食品産業における空カプセルの成長などがある。コロナ禍における免疫への関心の高まり以降、世界的にサプリメント開発においてカプセル製剤の採用が増加傾向にある。
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