ストレス・睡眠サポート訴求のサプリメント・機能性表示食品がここ5年でマーケットサイズを急拡大した背景には、「コロナウイルスの感染拡大(在宅ストレス、不眠症状の増加)」「フェムケア商品の開発活発化」がある。新たなユーザーを獲得したストレスケア素材は、睡眠の質向上、月経対策、美容、健胃、男性機能対応、抜け毛予防など、ストレスと親和性の高い新たな訴求ポイント・エビデンスを備え、さらなる市場拡大を狙う。飲料・製薬・菓子・衛生用品の大手が相次いでストレスケア素材を採用しており、マッサージ店や温泉、サウナ、リラクゼーション施設、心療内科での展開など、ストレスケア分野の周辺市場とのコラボも進んでいる。原料サプライヤー・受託製造企業では、体感性を高めた処方提案や、呈味性・汎用性向上を高めた原料開発による一般食品・菓子類での製品化提案を強化している。
機能性表示1,200品超に
「ストレス」を含むヘルスクレームで受理 さ れ た 機 能 性 表 示 食 品 は1,224品 に(2026年4月28日現在、撤回品含む)。この1年で200品以上の新規受理があった。商品形態は、サプリメント、飲料、チョコレート、のど飴から生鮮食品(メロン、トマト、パプリカ)まで。製薬企業、飲料大手、有名アパレルブランドやコンタクトレンズからCVSのPB化まで、大手など、新規参入は後を絶たない。「快眠」「疲労」「肌」表示とのダブル・トリプルヘルスクレームで受理されている商品が多い。なお、「ストレス」「快眠」「疲労」領域の機能性表示食品は、「脂肪」「従来トクホ型」に次ぐ、トップ3の受理数となっており、累計受理数の10%以上を占める。
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