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“酒”由来機能性素材~酒造メーカーの健康戦略~

“酒”の持つ健康・美容効果に脚光
老舗酒造メーカーも相次ぎ参入
 “酒は百薬の長”――。
 近年の分析科学技術の進展に伴い、酒の製造過程で出る副産物や醸造微生物の代謝活動で生産される物質に、健康・美容に寄与する効果があることが分かってきた。
 清酒・焼酎メーカーを中心に、酒の製造過程で生まれる酒粕やもろみ、酵母健康食品や化粧品原料を開発し、原料供給や最終製品として販売する動きが活発化。
 これら酒由来の機能性素材は、酒醸造の歴史、長い食経験に裏付けされた安心・安全な素材として、消費者からも受け入れられ易い。


 酒由来の機能性素材としては、古くは「ビール酵母」、沖縄ブーム時に市場を席巻した泡盛の副産物である「もろみ酢」、一昨年のテレビ報道で火が点いた赤ワイン用ブドウから得られる「レスベラトロール」―― などが記憶に新しいところ。
 近年では、清酒や焼酎の醸造メーカーを中心に、酒の製造過程で生まれる酒粕やもろみ、酵母などから健康食品や化粧品原料を開発し、原料供給や最終製品として販売する動きが活発化している。
 酒由来の機能性素材は、酒醸造の歴史、長い食経験に裏付けされた安心・安全な素材として、消費者に受け入れられ易いという特長を持つ。
 また老舗酒造メーカーの開発した素材・商材のストーリーは、市場性も高い。現在も研究開発が進行中の素材も複数見られることから、新素材の登場も期待される。

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