財務省は先月29日、2014年8 月期の輸入通関統計の速報値を発表した。本紙調査対象の健康食品原料のうち、輸入数量が前年同月を上回ったのはローヤルゼリーのみ。他素材が軒並み伸び悩む中、ローヤルゼリーの輸入量は前年同月の約3 倍に急伸した。なおローヤルゼリーの通関統計は、重量の異なる生とフリーズドライが混在している。
クロレラの輸入数量は約30トン。台湾からの1 ~ 8 月の累計数量は約173トンで、前年同期比8.5%増と堅調に推移している。台湾の培養メーカーへの取材から、通年では300t弱の輸入量となる模様。各社では市場再興に向けた取り組みを加速しており、これが奏功している格好だ。新たな機能性表示制度への期待
も大きく、「価格・品質勝負からエビデンス勝負へ」をスローガンに機能性研究を推進、クロレラ市場再興の道を探っている。また、青汁素材としての新展開に向けて、培養メーカー各社では、汎用性を高めたクロレ
ラの開発を進めている。スムージー製品への配合提案を本格化する動きもある。
年内には、欧州産クロレラの通関がスタートするという情報もあるなど、ここにきてクロレラが再脚光を浴びている。
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ローヤルゼリー急伸、輸入量3 倍に
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