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「機能性表示食品」受理企業の戦略  ㈱タイヨーラボ テアニン・EGCg受理で引き合い急増


㈱タイヨーラボ 代表取締役 佐藤則夫氏
(太陽化学㈱ニュートリション事業部長)

 7月13日現在、L-テアニンやEGCgを含む3品で受理実績のある㈱タイヨーラボ(東京都港区)。機能性表示によって売上増を目指す一方、親会社の太陽化学㈱では、受理実績を武器にSR付き原料のBtoB展開を強化する。新制度をにらんだ新たな研究も進行中。同社の他の機能性素材も新制度対応にするビジョンを掲げる。タイヨーラボ社長で太陽化学ニュートリション事業部長の佐藤氏に狙いを聞いた。


―― 機能性表示食品の売れ行きは
 タイヨーラボではインターネットを通じてサプリメントを販売しています。機能性表示食品は昨年11月、脂肪を消費しやすくする『サンフェノンEGCgカプセル』を発売しました。またL - テアニンを含む機能性表示食品として、今年 1 月に『サンテアニン200』、4 月に『テア眠』を発売しています。タイヨーラボとしての末端商品販売を行う一方で、太陽化学のBtoB原料事業を拡充するのがもう 1 つの狙いです。これまではトクホでしか機能性を表示できませんでしたが、新制度によって、長年取り組んできたエビデンスを生かすことができます。受理によって原料事業への引き合いはかなり多くなっ・・・
(詳しくは7/20発行・第1600号で)




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