㈱ディーエイチシー(東京都港区)は2月6日、新社屋移転に合わせて「懇親会&オフィス見学会」を開催した。
事業概況説明には代表取締役社長COOの宮㟢緑氏が登壇し、2023年4月に始まった新経営体制のもと“第2創業”を掲げて進めてきた基盤整備や組織文化の醸成が着実に進展していると報告した。
今回の新オフィスは、これまで分散していた複数拠点を統合したもの。社員主導のワーキンググループが中心となり、「オープンコミュニケーション/オープンマインド/オープンスペース」をコンセプトに設計した。社内イントラネットで検討経過や工事進捗を繰り返し共有し、全社で移転への期待感を高めてきたという。宮㟢氏は、「部門を越えて対話が生まれる環境が、これからの事業成長を支える」と語った。
組織文化づくりでも新たな取り組みが進む。社員総会「One Drop Summit」(通称:ワンサミ)」は今年で3回目を迎え、企画から運営までを社員が担う。社員投票型の表彰制度も導入し、「自主自律」と「称え合う風土」の定着を図る。また月1回、宮㟢氏が社員の質問に制限なく答える「Midori’s Café」も開催され、経営陣との距離の近さが特徴だ。
事業面では、2025年度売上高は速報値で996億円と前年度比で増収増益の見込み。通販(会員1,600万人超)、直営店(全国94店舗)、流通営業(約3万店で展開)、海外の4事業を柱とし、2026年には売上高1,000億円超、2025年比約10%の成長を目指す姿勢を示した。
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