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OTC医薬品市場8,090億円、目薬・ビタミン剤が好調

 矢野経済研究所が先月22日発表した、「OTC市場に関する調査」によると、2015年の国内OTC医薬品の市場規模は8,090億円(前年比1.8%増)で3 年連続のプラスとなった。「新製品投入により市場活性化を果たした一部の薬効(製品)の貢献や一般用医薬品が免税対象となったことで、訪日外国人客によるインバウンド需要が牽引した」と分析している。


 カテゴリー別にみると、目薬が485億円(同11.8%増)で2 ケタ増、ビタミン剤が710億円(同4.4%増)と好調に推移した。
 また、カスタマー・コミュニケーションズが25日発表した「2016年10月インバウンド消費実売動向レポート」によると、売上個数ランキングで目薬が首位になった。調査結果によると、参天製薬の・・・
(詳しくは12/7発行・第1609号で)



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