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【インタビュー】スーパーフード、2017年は「攻め」がキーワード


海外支援やプロデュースなど新提案も続々

 (一社)日本スーパーフード協会(東京都港区、 03-5414-2831)は、資格認定制度の運用など教育事業や広報・啓発事業、ビジネスサポート事業などを展開している。今後の注力事業として「メディカル部門」「海外進出支援」「プロデュース部門」を掲げる同協会代表理事の勝山亜唯美氏に、2017年のヒット予想を聞いた。


–2017年トレンド予想は?
 昨年のスーパーフードは、ダイエットや生活習慣病・認知症などの予防として、チアシードやココナッツオイルといった “守り”のヘルシー系スーパーフードに人気が集まりました。しかし、誰もが社会に対して行き詰まりを感じていて、“守り”だけではこの先が見えない。私は「食」というものが全てに結びつくものだと考えていて、その時代の気持ちを反映したものだと思っています。今こそ守りに入らず、行き詰まりを打破するために、“攻め”の時期がきていると思っています。
 そこで当協会がアメリカ支部のリサーチをもとに、日本市場の流れを組んで発表した2017年上期のトレンド予想の第1位は「レッドフルーツ」。赤は非常にはっきりとした強い“攻め”の色です。また私は10年以上前から改めてビタミンCに着目していることもあり、レッドフルーツの中でもビタミンCがレモンの約34倍で「天然の美白サプリメント」とも呼ばれるアセロラや、海外の人気モデルにも愛用されているゴジベリー・・・
(詳しくは2/15発行・第1614号で)




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