行政・業界ニュース

正しいアンチドーピングのあり方とは?食肉で処分を受けたスイス人ゴルファー

 アンチドーピングに詳しい望月浩一郎弁 護 士 ( 虎 ノ 門 協 同 法 律 事 務 所 ) は 、「(サプリについて)100パーセント安全なアンチドーピング認証はあり得ない」としており、分析検査項目をオープンにする必要性を指摘する。


 国際ゴルフ連盟(IGF)は昨年開催された「世界アマチュアゴルフチーム選手権」に出場したスイス男子ゴルファーのドーピング検査が陽性となったことを受け、今年 1 月に失格処分を下したが、その原因はメキシコで飼育された食肉だったという。
 検査で検出されたのは、筋肉増および対脂肪低減につながる禁止薬物「クレンブテロール」で、中国やメキシコでは食肉の肥育目的で使用されることがあり、食肉摂取でもドーピングで問題となる可能性を示す事件だった。
 望月弁護士は、「検査技術は日々進歩している。以前には分からなかったような・・・
(詳しくは3/15発行・第1616号で)




ウェブ上では一部を公開しています。記事全文は紙面をご覧ください。
「健康産業新聞」 購読案内
毎月第1週、第3週水曜日発行 
年間購読料21,600円(税込)
(1666円/月)


4年ぶりの全面改定 「受託製造企業ガイドブック2017年版」 好評販売中
2012年版を全面改定し、新たに「機能性表示食品への対応」を追加。各社の概要、特色、業況、連絡先がこの一冊に。


行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP