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【インタビュー】他社商品の下取り、金券利用のサービスなど独自戦略で売上増

健康茶や健康食品などをメインに通信販売事業を展開するティーライフ㈱(静岡県島田市)。主力商品のダイエットプーアール茶やメタボメ茶のヒットに加え、他社の商品を下取りする下取りセールや、商品券で商品が購入できる商品券セールなど、独自のサービスを展開している。他社と異なる戦略を取る同社社長の植田氏に聞いた。


-- 事業内容は

当社は、昭和58年に健康茶の通信販売、ティーバッグ加工などを行う会社として設立されました。健康茶や健康食品、化粧品を一般消費者に通信販売を行う小売事業に加え、グループ会社では生活雑貨や食品を小売店や他の通信販売会社に販売する卸事業を行っています。主力商品は、雲南大葉種のみを使用し、口当たり良く仕上げた『ダイエットプーアール茶』で、発売以降140万人のお客様にご愛飲頂いております。一方、もう一つの主力商品『メタボメ茶』は、ダイエットプーアール茶に、北海道産黒豆、杜仲茶、烏龍茶をブレンドした健康茶で、“中年太り専用茶”として好評を頂いております。発売後から、294万袋※を売上げ、富士経済調べの2016年食品マーケティング便覧では、健康茶市販用ジャンルで、シェアトップとなりました。現在、7 期連続で増収を記録しており、平成28年度 7 月期の決算では連結売上72億円となり、今期は76億円を見込んでおります。

※平成29年 2 月28日時点。

-- 貴社オリジナルの販売戦略とは

当社の強みは、「差別化された主力商と「パーソナルな通信販売」という点が挙げられます。メタボメ茶に代表される・・・

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