「純粋」などとうたったハチミツ商品に異性化液糖が混入していると疑われた問題で、(社)全国はちみつ公正取引協議会は先月28日、2006年度定期検査で陽性反応が出た13商品を再検査した結果、すべての商品で会員企業が異性化液糖を混入した事実は認められなかったと発表した。前日開かれた総会で、混乱を招いた責任を取って同協議会会長の野々垣孝氏ら首脳陣が退陣。これらにより、一連の「純粋」表示問題に終止符が打たれた。(続きは本紙で)
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「純粋」ハチミツの再検査で“潔白”証明、表示問題に終止符 はちみつ公取協
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