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【今月号の特集】これからの食品開発を考える

―地域食品、国産原料の活性化を目指して―

食をとおした地域活性化の取組の現状と展望

  (社)食品需給研究センター 長谷川 潤一

北海道における地域連携による活性化の取り組み

  北海道立食品加工研究センター 宮森 博康

国産原料取引の現状と今後の展望

  (社)農協流通研究所 菅谷 一男

栽培法から考える国産原料の高付加価値化

 ―精密農業によるパラダイムシフト―
  東京農工大学大学院 澁澤 栄


<主な内容>
●食をとおした地域活性化の取組の現状と展望
はじめに
1.食品産業を取巻く環境変化
 地域食品産業の脆弱性と地域活性化に向けた施策
 新たな連携構築による取組の支援施設
 連携による取組の推進と出口
2.持続的に連携構築および推進に向けたポイント
 ポテンシャルの把握
 地域戦略の構築
3.食による地域活性化の取組の展望
●北海道における地域連携による活性化の取り組み
はじめに
1.北海道における食品工業の現状と課題
2.食品産業活性化施策と方向性
3.食品産業における研究開発の展開と連携
4.食品技術開発の優位性と課題
5.地域内での取り組み事例
6.今後の課題
●国産原料取引の現状と今後の展望
はじめに
1.国産原材料の調達・確保の現状と問題点
2.国産原材料を活用した付加価値の高い商品開発への活動の特徴と課題
3.開発された食品の販路確保・拡大とそのための新しい事業展開のポイントと課題
●栽培法から考える国産原料の高付加価値化
はじめに
1.精密農業による栽培法の標準化
 精密農業の作業サイクル
 情報付きほ場と情報付き農産物
 精密農業技術パッケージ
2.パラダイムシフト
 情報つき農産物
 物流のモーダルシフト
おわりに

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■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
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■2026年予定
・3月3~6日 米国
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