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ラベル・ラベラー、印字・印字検査装置の最新動向

ラベル・ラベラーおよび印字・印字検査装置は、各種製品や部品、包装材、銘板などの表示に欠くことのできない装置として幅広い産業分野で活用されている。製造管理や品質管理の有力な手段であることから、最近ではISO9000、14000の管理にも威力を発揮している。
特に食品業界ではラベルや包装、物流梱包において、HACCPにまつわる衛生・安全管理保証の表示、改正JAS法にまつわる原産地・有機および無農薬表示、さらにアレルギー物質を含む食品に関する表示義務化や今年4月より導入された保健機能食品制度にまつわる栄養成分表示の義務化など、ラベル・ラベラー、印字装置および検査装置の重要度が加速度的に高まっている。
本稿では精密性、正確さ、鮮明さに加え、簡易操作性や環境配慮など、フレキシブルな対応が進むラベル・ラベラー、印字装置と、検査ニーズに対応する画像処理装置各種を紹介していく。


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