未分類

鮮度保持に欠かせない冷凍・解凍技術の最新動向

わが国の食料自給率は約40%と低く、多くの食品を海外からの輸入に依存している。現在では輸入される畜肉・水産製品は飼育から流通までシステム化されており、その多くが鮮度と品質を保つため解体後に冷凍されているが、解凍後の食味・食感を維持するために冷凍技術の進歩は目覚しく、適切に解凍することさえできれば、高品質な状態で使用できるようになってきている。しかしながら各加工・調理現場での解凍の状況は、冷凍技術の発達と同調しているとは言い難く、緩慢解凍法に代表される旧態依然とした方法で行われ、結果として品質や鮮度の劣化につながっていた。本稿では、食品の鮮度保持に欠かせない冷凍・解凍技術と鮮度保持のための各種ソリューションの最新動向を紹介していく。


■鮮度保持に欠かせないソリューション提供企業
日本ハイコム
ネスター
三浦プロテック
山本ビニター

関連記事

  1. クローズアップ
  2. 【支援技術】食品の高品質化・環境対策で利用が進む乾燥技術
  3. 高機能化が進む電子天びんの最新動向
  4. 【支援技術】食品産業における殺菌技術と装置開発
  5. 【品質安全】自主検査に拡がる簡易・迅速微生物検査法の開発動向
  6. 変わる食品表示シリーズ2
  7. 【市場動向】健康食品の市場動向と素材・技術研究
  8. 【10月号】脳機能改善素材の開発

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP