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ポッカレモン100、機能性表示食品に – 52年目の大改革

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(愛知県名古屋市)は21日、1972年の発売以来52年目を迎える『ポッカレモン100』瓶3品(120ml・278円税別、300ml・556円税別、450ml・605円税別)について、当ブランド初の機能性表示食品としてリニューアルし、9月2日より順次発売すると発表した。新製品は「高めの血圧(収縮期血圧)を下げる機能」を持ち、「機能性関与成分:クエン酸」と表示される。

同社の研究によると、ポッカレモン100を1日30mL(大さじ2杯)継続摂取することで、含有されるクエン酸による血圧低下効果が確認された。この機能は、血管内皮への作用による血管の柔軟性向上と、血小板凝集抑制による血流改善の二つのメカニズムによるものと説明している。

同社は20年以上前から社員や広島県のレモン産地住民を対象に血圧に関する研究を進めてきた。2019年には臨床試験を実施し、12週間の継続摂取でプラセボと比較して有意な血圧低下効果を確認した。

室光司氏

マーケティング本部の室光司担当部長は「日本人の健康課題である高血圧に着目し、日常的に使用されているポッカレモン100で貢献したい」と語った。同社は本リニューアルにより、前年比105%の売上目標を掲げている。

さらに、愛知県北名古屋市と連携し、市民の健康増進プロジェクトも開始。市職員を対象とした予備調査では、血圧低下や中性脂肪の改善傾向が報告されている。

52年の歴史を持つポッカレモン100が、日本人の健康維持に新たな一歩を踏み出す。

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