未分類

【市場動向】有機酸市場の最新動向


食品を開発する上で欠かせないクエン酸、乳酸、酒石酸等の有機酸は、清涼飲料水を始めとする食品の酸味付けや味の調整、日持ち向上効果、pH調整効果などを目的として幅広く用いられている。有機酸市場は、昨年から原油の高騰、とうもろこしやタピオカなど穀物相場の上昇などで各種有機酸の値上げが本格化した。今年も有機酸を取り巻く環境は回復兆しもなくむしろ悪化しており、今年に入り各サプライヤーは大幅な値上げを行っている。
本稿では、これら有機酸の価格動向を中心に最新の市場動向をみていく。
 
<主なサプライヤー>
磐田化学工業
昭和化工
ピューラック・ジャパン
扶桑化学工業
武蔵野化学研究所

【健康素材】脳機能を高める注目の素材

【市場動向】抗メタボ・ダイエット素材の市場動向

関連記事

  1. 品質管理のための水分活性・pH測定計
  2. 完全自由化された特殊製法塩・輸入塩の市場動向を探る
  3. 食品開発のためのフレーバー市場動向
  4. 機能性食品開発のための知財戦略(16)
    食品用途発明の最…
  5. 【支援技術】混合・撹拌、乳化・分散装置の開発動向
  6. 【研究レポ】マイタケLPEの神経栄養作用について
  7. 【品質安全】最新の食品成分分析技術―公定法VS迅速・環境対応法―…
  8. 【11月号】食品品質管理に欠かせない温度管理技術

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
資料請求は【こちら】

■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
Fi Europe/ルサッフル社訪問/欧州市場調査(パリ、ブリュッセル、ロンドン)

■2026年予定
・3月3~6日 米国
Natural Products Expo West

食品開発展2026

PAGE TOP