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表情筋の電位測定を用いて食感の快・不快を評価

三栄源エフ・エフ・アイは、食感に対する快・不快の感情を客観的に評価するため、表情筋(皺眉筋および大頬骨筋)の電位を測定する手法を検討し、成型ポテトチップスを用いた試験ではサクサク感が低いほど喫食時の「感情価」のスコアが低く、皺眉筋の活動が大きい傾向がみられる結果となったことを明らかにした。

試験は食感(サクサク感)が異なる6種類の成型ポテトチップスを準備し、19名(男性10名、女性9名、33.1±9.4歳)の被験者を対象に、それぞれ喫食時の主観評価(「感情価(快・不快)」等)と表情筋電位測定(皺眉筋および大頬骨筋)とを同時に実施し、両者の関連を解析した。

その結果、吸湿率が高く感覚的に「サクサク感」が低い試料ほど喫食時の「感情価」のスコアが低く、皺眉筋の活動が大きい傾向がみられた、としている。

この研究は8月27日~29日に開催された日本食品科学工学会 第72回大会で、「食感の快不快と喫食中の表情筋電位との対応についての解析」と題し、研究発表を行っている。

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