技術・機器の記事

衛生性高めたステンレス筐体採用工業用ミキサー

日本アイリッヒは、食品向け工業用ミキサー「アイリッヒ・クリーンライン」シリーズを開発。近く本格販売を開始する。

混合容器や筐体に薬液耐性の高いステンレス素材を採用。洗浄性を高め、原料のコンタミ汚染を防止する。1台で混合、混練、造粒、スラリー化など複数の処理が行える。価格は最大処理容量5リットルタイプでおよそ1,300万円。

同機は、原料を混合させる工具および容器のいずれも回転する独自の機構を採用。混合効率を高めている。容器の傾斜角は最大30度まで可変し、原料の性状や目的に応じて調整が可能。タッチパネル操作により回転数や容器傾斜角の設定を容易に行うことができる。今年中には同50リットルタイプの製品化も予定しているという。

 

三井製糖―スローカロリーシュガーを“次世代の砂糖”と位置付け積極展開

BASF社シトラス工場3月末めどに操業再開へ
修復状況を専用サイトで公開  大規模火災事故の復旧を急ピッチに

関連記事

  1. 帳票ペーパーレス化で業務効率を向上
    HACCP支援のWeb…
  2. 衛生面に配慮した非接触センサー採用のNonタッチタイマー
  3. 子ども食堂「向日葵の家グループ」へSDGsサポート
  4. 簡単設置のオイルミスト混入検査装置発売
  5. 生鮮品からドラム缶までスピード完全解凍で生産効率向上・作業環境改…
  6. 中日本カプセル_グミ製造風景 サプリメントグミ受託製造を強化・試作10kgから対応可
  7. マイクロ波焙煎小麦を使用したコラボレーションビール完成~ミクロ電…
  8. 全自動強制手洗器をリニューアルHACCP対策に親和性高まる

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP