米国亜麻仁ブーム、日本上陸
サプリメント、ベーカリー、ペットフードへの配合を中心に、米国での消費量が50万tを突破した亜麻仁。日本市場では、①日本アマニ協会が発足し、普及活動を積極的に行った、②厚生労働省が2005年度版の「日本人の食事摂取基準」で、n-3系脂肪酸の摂取目標を設定した―― ことを追い風に、サプリメントを始め、菓子類、調味料、パン類など、亜麻仁配合商品の開発が加速。食品用途での国内流通量は100tに到達している。川上分野でも、有効成分である亜麻仁特有のリグナン(SDG)を規格化し、機能性向上を実現した原料が相次いで上市されるなど、サプリメント市場でのさらなる飛躍が期待されている。
健康産業オンライン
【特集】亜麻ニ(2000号)
健康産業オンライン
- 【ヒト幹細胞コスメ】“肌再生”追求の“高級スキンケア”として続伸
- 『オメガインチ® パウダー』、開発展でお披露目 TOWA CORPORATION
- 【新年特別号】25年を総括し、26年を展望する
- 11月15日㈯~16日㈰ 第32回日本未病学会学術総会
- 11月8日㈯~9日㈰AMWC Japan
- 【腸内細菌】免疫、フェムケア、GLP-1に高い関心
- 「コスモプロフ・アジア2025」11月に香港で 注目はフレグランス、新イベント「BIFA」始動 出展締切迫る
- 【食品開発展2025<第3回>】15日開幕、記念セミナー締切迫る
- 【Breaking News】東南アジア最大の食品原料展示会 「Fi Asia・VotafoodsAsia2025」過去最大規模で開幕
- 【快眠サポート】機能性表示食品が市場を牽引









