免疫力を高めて健康維持を図る「イミューンヘルス」のカテゴリーが改題では好調だ。特に欧米ではセルフディフェンスの意識が強く、健康食品やサプリメントの積極的な摂取が定着しており、関連サプリメントも数多く小売店に並ぶ。身近なものではビタミン C、D や亜鉛、COVID-19 以降に人気となったエルダーベリーなども人気だ。そのなかでも免疫へ作用する実力素材として認知されているのがβ-グルカン。酵母由来のβ – グルカンは、海外では多くのサプリメントに採用されており、世界市場は着実に拡大している。一方で、日本国内での利用は限定的となっているものの、徐々に認知も広がりつつある。その要因の一つが「免疫機能の維持」を表示した機能性表示食品の登場だ。昨年、ユーグレナグラシリス EOD- 1 株由来パラミロン(β- 1,3-グルカンとして)を関与成分とした機能性表示食品が受理された。免疫指標は既存の pDC での作用ではなく、機能性表示食品としては初となる「単球とナイーブ T 細胞」をターゲットにしたもの。今年にはいり、PRISMA2020・新様式でも受理し、SR の提供が始まる。同受理により、β – グルカンへの関心は高まっており、今後の市場拡大に大きな期待が寄せられている。
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