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【中国産原料サプライヤーの戦略】日中に精通するサプライヤーのChinese Strategy

中国は、我が国最大の貿易相手国だ。高市総理による台湾有事発言で政府間の緊張が報道される中、経
済や国民交流の分野では相恵的協力が継続しており、健康産業でも日中に精通した原料サプライヤーが活躍。新原料の開発・提案や、調達力の拡充など、日中の架け橋となる取り組みを展開している。政府間では、今後、両国の医療や介護、ヘルスケアの分野で協力を後押ししていく方向性が示されている。日中に精通した中国産原料サプライヤーとのビジネスは今後、大きな可能性を秘めている。

漢方系からトレンド素材まで健食原料を世界各国へ供給

我が国最大の貿易相手国である中国は、日本の約26倍の国土、約14倍の人口を有し、さまざまな文化や風習が混在する。食文化の歴史は、紀元前3000年から地域ごとに異なって進化し、現代の中華料理の多様性へと発展。漢方をはじめ、「薬食同源」、「陰陽五行」などに代表される中国の伝統的な食養生思想として受け継がれてきた。「薬食同源」は、日本では「医食同源」として健康維持や疾病予防の分野で浸透している。「民は食を以って天と為す(食を第一に考えることは、国を治めることと同じ)」(孟子「漢書」)や、「食は広州(中国)にあり」といわれるほど、食生活の豊かさを求める民意が根付いている。健康食品原料では、漢方で用いられるハーブやキノコ類、蜂の子、田七人参、ツバメの巣、紅景天、羅漢果などをはじめ、日本でも高いシェアを占める素材として、アミノ酸やグルコサミン、プロテイン、
ビタミン類、コラーゲンなどのほか、NMN、合成CBD、ステビアなどの話題素材を世界各国へ供給している。

続きは、本紙6月3日発行号(1837号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから

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