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ブーム到来の水素商材、デザイン面で大きく進化

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 本紙調査で2015年の水素商材の市場規模は274億円と前年比3割増となった。店舗販売ルートでの売れ行き伸長に伴う水素商材のブーム到来を反映する格好で、先月の「健康博覧会2016」には、約600社の出展社の内、1割にあたる企業が出品、会場内は水素商材で席巻された。その後もTVの情報番組や週刊誌が水素をこぞって取り上げ、盛り上がりに拍車をかけている。なかでも、健康博での注目点は、デザイン面での進化。店販への流通拡大は、消費者の目に留まる機会が増えることに直結する。売場で商品の顔となるデザイン面での進化は、水素商材の次なるステージへの飛躍を予感させる。


 水素水、水素水サーバー、水素発生器、水素美容器、水素化粧品…今年の健康博覧会の会場はまさに水素祭り状態だった。国内メーカーはもちろん、台湾や韓国、中国からも出品するメーカーが多数出展し、自慢の水素商材をバイヤーにアピールした。日本トリムが昨年11月に行った調査で、消費者の水素水の認知度は50%を超えており、ドラッグストアやバラエティストアなどセルフ販売ルートで水素水や水素入浴料、水素水生成器などの販売が伸長するなど、水素商材は身近な健康・美容アイテムに成長している。健康博ではTV番組や雑誌等、複数のメディアが今話題の健康・美容アイテムとして取材。取材担当者も水素商材の出展社数の多さに驚きを隠せない様子だった。
 今回これまでと異なると感じた点は、・・・
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