統合医療

[10月号特集] がん補完医療

◆がんの危険因子は食物にあり 食事・サプリでがん予防を◆
 特集「がん補完療法」では、「食事とがん」について考える。新宿区医師会統合医療検討会の主催で開催された「食事によるがんの改善」をテーマにした講演会(講師:都立北療育センター・済陽高穂副院長)の内容をもとに、最新の「がんの補完医療」の研究動向を追った。


★主要素材とそのエビデンス
□AHCC:複数の抗がん剤で副作用軽減作用を確認
□バイオブラン:化学療法、放射線の副作用軽減
□メシマコブ:熱水抽出物の摂取で、免疫抑制マウスの抗体産生能を回復
□プロポリス:抗腫瘍効果と放射線防御作用
□ガニアシ・フコイダン:アディボネクチンの低下を抑制、抗老化・育毛作用を確認
□マイタケ:安全性と有効性が確認された機能性食品素材
□サメ軟骨:米国レーンラボ社製品、再上陸
□カバノアナタケ(チャーガ):免疫賦活、放射線防護、腫瘍成長抑制作用
□マツタケ菌糸体:健常者対象の2重盲検試験でも安全性と免疫機能を証明
□バイオラバー:赤外線を照射し、がん細胞の増殖を抑制する特殊ゴム
□プロポリス:厳格な品質管理に基づいた高品質原料
□フコイダン: 3種類のフコイダンをバランスよく配合
□乳酸菌生産物質:白血病細胞への投与で高い延命効果

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