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通販企業・実態報告書

取扱商品、健食がトップ


 (社)日本通信販売協会は先月30日、「第25回通信販売企業実態調査報告書」を発行、引き続き「健康食品」が2006年度の取扱商品ランキングのトップとなったことがわかった。ただ、健食の売上高は横ばい状態が続いているもようだ。
 調査は通販協の会員456社を対象に実施、210社から回答を得た。2006年度の通販業界全体の売上高は、推計で3 兆6,800億円。前年度から3,200億円(9.5%)増加し、調査開始以来の最高額を記録した。
 携帯を含むウェブの活用が年々盛んになっており、新興のネット専業企業が躍進。テレビ媒体に関しても、キー局を中心に通販への取り組みが強化され、通販媒体としての価値が注目されている。

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