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ハウス食品、乳酸菌事業に本格参入

 ハウス食品グループ本社は、独自の「乳酸菌HK L-137」を活用した乳酸菌事業を本格化すると発表した。健康食品やサプリメントの展開のほか、グループ各社が展開するカレーや飲料、菓子類など、幅広い商品にも乳酸菌を配合していく。

 同社ではこれまで、米国や台湾でサプリメント向け、水産畜産の飼料向けに原料供給を行ってきたが、今後は自社ブランドへの活用によって、乳酸菌事業を主力事業に育成していく考え。2021年3月期に70億円、2024年3月期に100億円の売上を目指す。

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