ヘッドラインニュース

ハウス食品、乳酸菌事業に本格参入

 ハウス食品グループ本社は、独自の「乳酸菌HK L-137」を活用した乳酸菌事業を本格化すると発表した。健康食品やサプリメントの展開のほか、グループ各社が展開するカレーや飲料、菓子類など、幅広い商品にも乳酸菌を配合していく。

 同社ではこれまで、米国や台湾でサプリメント向け、水産畜産の飼料向けに原料供給を行ってきたが、今後は自社ブランドへの活用によって、乳酸菌事業を主力事業に育成していく考え。2021年3月期に70億円、2024年3月期に100億円の売上を目指す。

⇒「健康産業速報」は、国内外の健康・栄養に関する最新情報を週2回(火・金)、FAXにより一斉送信。詳しくはこちら

関連記事

  1. 機能性表示「溶出試験」に課題、エキスは「相当の検討必要」
  2. 食品安全委 ビタミン類のリスク評価
  3. 米ホールフーズ合併問題、連邦地裁はFTC主張を棄却
  4. 薬健研勉強会、抗酸化サプリの有効利用法紹介
  5. 食品安全委、CoQ10上限値 「設定は困難」
  6. 特保10品許可、合計550品突破
  7. 健食定期購入で紛争解決 過誤払い分を全額返還「是正図る行政措置を…
  8. 生活科学研究所、メシマコブ菌糸体サプリで健食事業参入
PAGE TOP