ヘッドラインニュース

厚労省 医療機関での健食販売

 厚生労働省は、医療機関で患者から実費徴収できるサービス内容をまとめたガイドラインを作成し、早ければ週明けにも都道府県に通知する。これにより、インフルエンザの予防接種や美容形成といった、医療行為ではあるが治療中の傷病に関係のないものについては実費徴収が可能となる。医療現場から要望があがっていた肥満治療に併用するダイエット食品の販売や、医療用栄養食品の販売については、関連法規との調整が難航していることから、引き続き検討するとしている。

関連記事

  1. 抗酸化力の統一指標確立を目指す研究会が発足
  2. 規制改革会議 「健食の機能性表示」盛り込む
  3. 米、中国製サプリ原料の安全性「現地で分析調査」
  4. 伊藤園がCoQ10健食を発売
  5. 農水省、食品の疾病予防効果解明へ
  6. 米ホールフーズ、同社最大の新本店を来月オープン
  7. 規制改革要望に厚労省が回答 4.13事務連絡、拘束力なし 「直ち…
  8. 知財高裁の判例検討 パラメータ特許「試験設計慎重に」 本紙主催セ…
PAGE TOP