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【会場レポート③】食品開発展2025を振り返る

食品開発展2025(10/15~17)は、3日間で37,716名の方にご来場をいただきました。ご来場の皆様、関係者の皆様に改めてお礼を申し上げます。ここでは振り返る形で各社の展示内容を紹介いたします。

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希少糖アルロース

食品開発展2025

松谷化学工業が紹介する希少糖アルロース「ASTRAEA」は、今注目の腸ホルモンGLP-1の分泌を促進することで、血糖値の上昇抑制や脂肪燃焼促進などの効果が期待されています。 ブース番号:4-001

ホリスティックビューティー素材

食品開発展2025

華やかな垂れ幕が目を惹くロベルテのブースでは、新製品のDAMASTY® (ダマスティ) を中心とした機能性素材や天然香料を展示。ダマスティはロベルテを象徴する天然原料であるダマスクローズから作られており、バラ花弁由来のポリフェノールに、メロン由来のメロン由来のスーパーオキシド・ジスムターゼ(SOD)、アセロラ由来のビタミンCを組み合わせることで、高い抗酸化作用が期待されます。ブース番号:1-168

グルコサミン・キトサン・エンドウ豆プロテイン

食品開発展2025

甲陽ケミカルでは、得意としているグルコサミン・キトサン素材のほか、新たにエンドウ豆由来のプロテインも紹介。エンドウ豆、エビ、カニと素材に扮した担当の皆様が、製品について親切丁寧に説明してくださいました。 ブース番号:1-076

高精度微細化ミル

食品開発展2025

マウンテックは、メディアレスの湿式粉砕機「コロイドミル」を紹介。液状からペースト状に至る様々な物を粉砕・分散・乳化することができます。ロータ・ステータのギャップ調節機構により粒度調整が可能です。 ブース番号:2-387

食品向け殺菌機・乾燥機・マイクロ波透過型水分計

食品開発展2025

カワサキ機工は、抹茶等で豊富な導入実績をもつ高圧蒸気殺菌機や乾燥機を展示し、映像を中心にユーザーニーズに合った製造ラインの提案を行っていました。 また、非接触・非破壊ながらも瞬時に水分測定可能なマイクロ波透過型水分計の実機を展示していました。 ブース番号:2-412

粉末化エクソソーム原料

食品開発展2025

EXOSOMEは、植物・乳酸菌エクソソーム粉末原料を展示。IN-VIVOによる有効性も実証済みのほか、韓国での臨床試験も準備中とのことです。 ブース番号:4-169

GABA原料・乳酸菌プレミックス・国内製造フィッシュコラーゲン

食品開発展2025

シンライ化成では、コストパフォーマンスにも優れた人気の機能性素材を多数紹介。赤提灯ともるレトロな居酒屋風のブースについ立ち寄りたくなります。ブース番号:2-053

DHA高含有乳化液

食品開発展2025

ノーベルは、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)を様々な食品へおいしくプラスできるDHA高含有乳化液を紹介。DHA高含有乳化液を添加したヨーグルトやパン、クッキーの試食も美味しいと好評でした。 ブース番号:4-096

海苔由来ポルフィラン・殺菌粉砕加工

食品開発展2025

鍵庄では、海苔加工技術を活かした機能性素材提案や殺菌粉砕技術について紹介。海苔由来ポルフィランは、米飯老化抑制効果、自然免疫活性向上、動脈硬化指数や血圧の低下効果など、多彩な機能性が期待されます。 ブース番号:1-084

食品工場向け排水処理設備

食品開発展2025

ケイエルプラントは、微生物で油分を分解、加圧浮上装置が不要な排水処理設備「オイルバクターシステム」を紹介。現状多くの食品工場が抱えている多量の汚泥発生や薬剤の使用によるランニングコストの問題を解決します。分解後の排水は接触ばっ気槽にてさらに処理を行い下水道放流では余剰汚泥ゼロを達成します。河川放流でも余剰汚泥を大幅に削減します。 ブース番号:2-416

開発・製造支援

食品開発展2025

三生医薬は、市場が求める4大トレンドにリーチする企画力、商品に独自性を与える原料・製剤の開発力、ユーザーごとに異なるニーズに最適な商品・サービスで応える対応力を、豊富な実例を紹介しアピールしていました。 ブース番号:2-331

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